Panasonic FRTC-21(Frame) + Campagnolo Chorus Components     

Last Update: 2018/03/10

    

  

 

 

 

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Panasonic FCT-18 チタンバイク1号機に乗車中に、不意に左折して来た乗用車を避け切れずに互いに側面衝突に至り、

私は救急車のお世話になり、自転車は相手のフロントフェンダーにトップチューブが当った為に凹んで全損扱いとなってしまいました。

そこでFCT-18を購入した サイクルハウスGIROに事故車を持ち込み、修理代金の見積をお願いしたところ、トップチューブに

大きな凹みが出ているので危険だとして修理不可能の全損扱い、78DuraAceで統一したコンポーネントを調達しようにも

プレミアムが付いて高価なのでカンパニョーロのコーラスグレードを強く勧められました。

フレームは現状復帰を原則とした為に、同じPanasonicのチタンフレームのFRTC-21としました。

 

Panasonic FRTC-21 Spec.

Frame;             Panasonic FRTC-21 Titunium Frame

Wheel;             Campagnolo Zonda

Tire;                 Continental Grand Prix 4000SU

STI;                 Campagnolo Chorus 11S

FD;                  Campagnolo Chorus 11S

Crank;              Campagnolo Ultra. Torque 11S

Brake;              Campagnolo Chorus

RD;                  Campagnolo Chorus 11S

CS:                  Campagnolo Chorus 11S  12-27

Chain;              Campagnolo Chorus 11S

Pedal;              Shimano PD-6800 (SPD-SL)

Saddle;            Specialized Phenom Expert 130mm

Seat Post;        NITTO S65 27.2mmφ

Stem;               NITTO U185BX SLV 90mm

Drop Handle;    NITTO M186-STI 38cm SLV, BAR Clamp 26mmφ

Head;               TANGE J-2 1-1/8

Bar Tape;         SILVA CORK NVY Color

 

【特徴】

FRTC-21は国産チタンバイク製造最大手であるPanasonic Cycle TechPOSオーダーシステムで注文可能な製品です。

本来は細身のパナチ1号機であるFCT-18が欲しかったのですが、既に製造停止。 そこで現在入手可能な一番細身のモデル

であるFRTC-21を選択しました。 美しいポリッシュのフレームに サンドブラスターで削り出したPanasonicのロゴのカッコ良さに惹

かれたこともあります。 

 

【感想】

車体: チタンバイク固有の良い意味での“しなり”を感じさせてくれますが、ダウンチープの太さがパナチ1号機であるFCT-18よりも

若干太めなので、乗り心地も以前よりも硬めになっています。 その分、前に進み易い感じがしますが、ロングライドの際の

体に対する優しさはFCT-18に軍配が上がると思います。

 

ホイール:カンパのZONDAは、評判の通り価格対性能比は抜群です。 とにかく良く廻ってくれます。 激坂でもしっかりとペダルを

      踏むと、その分だけダイレクトに駆動力がかかって坂を登ってくれる感じです。 剛性が強いのでしょうか。

      また、ハブのメンテナンスや玉当り調整が簡単に出来るのもメリットです。

 

エルゴパワー:手の平を当てると しっくりと馴染む基部の形状や、少し内側に入りながら先端に向かって細くなるグリップの握り易さは秀逸です。

         かなりヒューマン・インターフェイスに時間と金を費やして作り上げられた製品であると思います。

         また、シフトダウンのレバーが手前に移動することにより、ドロップハンドルの下ハンを握っていても操作がし易い点も驚きです。

         シマノとの操作の違いは馴れで何とかなると思います。 どちらが良いかは意見が分かれるところです。

 

ブレーキ:非常に良く効きます。 シマノDura-Aceと比べても効きます。 通常の使用方法では決して使いませんが、リヤ側だけでも

       ブレーキが良く効くのには驚きました。 でもブレーキシューを初めとして消耗部品の価格が高いのが難点ですね。

 

シフト: 全く、文句の付け様がありません。 正確、かつ素早いシフトが可能です。 但し、まだ使い込んでいない為なのか、シフトフィーリング

      が硬い感じで、特にフロント側の“ガッツン“感がまだまだ抜けてくれません。 いつの間にかチェーンが移動するフィーリングのDura-Ace

の上質感が得られないのが残念です。

 

クランク:ウルトラトルクですがクランクシャフトの真中が空洞で左右に貫通しているのが面白いですね。 セラミックベアリングを使っているの

ですが、ペダリングのフィーリングや剛性感については正直言って私の感覚では良く分かりません。

 

見た感じ: これは個人の好みがあるので一概には言えませんが、ポリッシュのチタンフレームとチェーンやワイヤーのメカ感に溢れた組み合わせは

確かに美しくてメカ好きの自分には堪りません。 それに初めて使ったカンパのコンポーネントは何かマニアックな感じがして、これも

私の好みです。 自分にとっては贅沢過ぎる組み合わせなので、乗らないで飾っておきたいと言ったら叱られてしまいますね。

 

T.B.D.

 

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