最近Googleが『10月26日にIE10がリリースされることに伴い、IE8のサポートを終了し、11月15日以降、IE8でGoogle Appsにアクセスした場合は

ブラウザのアップデートを呼びかける』　との発表を9月14日に行なっている。　Google User はVista+IE9 かWindows 8+IE10もしくはWindow XP

であればGoogle　Chromeを使いなさいと云う訳だ。　これは、Googleの横暴である。　何故ならWindows XPはIE8までしかサポートしないからだ。　

いきなり言うなよ！

 

確かに私のWindows XPでGoogleのページに入ると「あなたが使っているInternet Explorerはもうすぐサポートが切れるので、最新のブラウザにアップするか

Google Chromeを使いなさい」なんて脅しのメッセージが出てくる。　Google Service にどっぷり浸かった人はGoogle Chrome　を併用するか、PCのOSを

Windows Vista,7,8にアップグレードせよとのことだ。　だから無料サービスは怖い。選択の余地が無くなった人の弱みにしっかり付け込んでくる。　

Googleに言わせれば「複数世代のIEをサポートする程、エンジニアを確保できない。その分、新規開発を行いユーザーの利便をはかって競争力を高めなければ

ならない」となるんだろうな。　でもGoogleが沢山のユーザーを取り込もうとしているんだったら、せめて3世代のIEをサポートするか、　Windows XP SP3の

サポート期限である2014年04月08日(US. PST?)まで使わせてくれないかなー。

  

https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png        https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png        https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png        https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png　　　　　　https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png　　 　　　https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png　　　　 　https://www.google.co.jp/images/icons/product/chrome-48.png　　　

この発表は私を直撃した。　何故なら私の9年前に購入した VAIO Windows XP はディスクの空きスペースが無くなって来て Windows Updateも工夫しない

と満足にできないし、ChromeをインストールするとC driveの残量が1GBを切ってしまうので、おいそれとインストールできない。　

このPCはHDDをSSDにしたり、Memoryを1GBに増設したりして、パフォーマンス的にはストレスをあまり感じない程度に改善したのだが・・・いよいよ潮時か・・・。　

マイクロソフト社のWindows XP　SP3のサポート期限はまだ少しあるので、それまでは愛用するつもりでいたのですけどね。

(Sony VAIO PCG-FR55/BのBench Mark結果はここをクリック)

 

まだ元気なのに時代に着いて行けなくなったなんて・・・俺と一緒だ。　もっといたわって使ってあげたいと思って修理用パーツ一式は揃えたのだが、最新のWindows8

 ベースのPCに交換せざるを得ないと諦め、調べてみた。　　まず、Windows 8 に必要な要件は何か？=>下記の写真をクリック！

 

画面をクリックするとMSFT Windows 8システム要件ページにジャンプ

　　　http://res1.windows.microsoft.com/resbox/ja/6.2/2012-Win8GA/6746302d-7117-4f3d-adf8-d1bc76092507_4.png

 

Windows 8 のTop　Pageはどう見てもタブレットPCを意識したデザインで、マウス向きではないし、画面右側の隠しアイコンを探さないとそれ以外のアプリの

起動が出来ないみたいだ。（いまの理解では）　それに、目玉の機能を生かすタッチスクリーンを備えたPCがまだまだ少ないのが問題だ。　現在販売されて

いる殆どのNote PCにはタッチパネルが装備されていないし、先日CEATECで見た VAIO Tap20の様なタッチパネル仕様のPCがWindows 8とマッチする

のだろうが、これも12月中旬まで販売が再延期されている。　

それに、Windows 8で動作するアプリケーションの検証が多くのソフトウェア会社でまだ進行中で完了していないとのことなので、Windows 8の購入はまだ早い

様だ。　

やはり、今はWindows 7 で構築し、あとでアップグレードする手が良い様だ。　それにOS部分をSSDにインストールすることは絶対に必要だ。　データは別の

大容量HDDに格納すれば良いから2 BayのDISK Slotが必要だ。　グラフィックはNVIDIAの画像処理プロセッサを使ってCPU Powerと内部メモリを効率化

することが必要だ。　画面は17インチ以上。　後でマルチスクリーンにしたり、プロジェクタを使いたいので、VGA出力は必須。　もちろん　ノートPCタイプ。

 

必要なスペックをメモとして列記すると。

OS

Windows7 Home Premium

オフィス

MSFT Office Personal 2010

ディスプレイ

17インチワイド液晶

CPU

Intel Core i3 processor 2 Core x 4 Thread

メモリ

8GB程度

ハードディスク/SSD

【SSD】60GB (Intel 520) + 【HDD】500GB

グラフィック機能

NVIDIA GeForce GTXXX

光学ドライブ

DVDスーパーマルチドライブ

無線LANアダプタ

無線LAN内蔵

 

　　

　　取り敢えずここまで。　目標購入価格・・・10万円・・・無理かな？？