当管理組合敷地内に設置されている監視カメラの簡単な取り扱い説明書を作成しました。

詳細内容については製品に添付された下記の正式取扱説明書を参照して下さい。

T. EXTREME HD DIGITAL VIDEO RECORDER DNX2004C   (日本語版)

U. DNX2004C 簡易マニュアル】 リモコン操作用   (日本語版)

V. DNX2004C 簡易マニュアル】 マウス操作用    (日本語版)

本マニュアルはPC用ディスプレイを対象に作成してあります。スマホの表示不具合はサポートしていません。

操作はマウス または 専用リモコンにて行いますが、当初はマウスを主体的に、リモコンを補助的に使うことを

お勧めします。

尚、当該監視カメラの運用については 「管理細則8防犯カメラ運用細則」に従い、プライバシーの漏洩等に

充分注意する様、お願いします。 

 

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【監視カメラ制御装置の解錠】

 

●理事長が保管している専用キーにて解錠します。

●開け方は写真の通り、解錠後にレバーを引き上げてから反時計方向に

90度回します。

 

 

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【設備概要】

 

●金属キャビネットは防水施工をしていますが定期的な点検が必要です。

●写真正面の黒い箱はDX2004C型 画像コントローラー/記憶装置

 でカメラが1台の場合は最長6ヶ月間の常時録画が可能です。

●記憶容量が上限に達した場合は古い画像データは新しい画像データ

 で上書きされ、消滅します。

●コントローラー下の白い箱は監視装置で設置会社であるドットウェル

 社に無線で接続されています。

●内部温度が30度を超えると冷却ファンが自動的に起動して廃熱を

行います。

●ディスプレイ装置はドア内側に設置されています。 通常は電源オフ

とします。

●その他、操作はマウス及びリモコンで行います。 箱内に防湿袋に

入れて保管しています。

●リモコンの電池は使用終了後に必ず抜き取って下さい。

 

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【操作方法】

 

●ディスプレイ装置の電源は左記の赤丸で示したボタンを押します。

●常時監視中なので現状の撮影画像が表示されます。

●最大でカメラ4台分の画像が表示されます。

●マウスを右クリックすると次のメインメニューが表示されます。

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【記録画像の参照】

 

●左の画面がメインメニューです。

●メインメニューの 検索 をマウスで左クリックします。

●システムロックやシステム終了をクリックしないで下さい。

 システム電源が遮断され、再起動出来ない場合があります。

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【ログイン】

 

●ユーザーIDは ディフォルトで ADMIN となっています。

●パスワードは管理者である理事長に問い合わせて下さい。

●赤丸部分をクリックするとソフトウェアキーボード画面に切替わります。

 

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【ログイン・ソフトウェアキーボード・】

 

●ソフトウェアキーボードが表示されたらマウスを使ってパスワードを 

入力し、ENTER をクリックするとログイン画面に戻るので OK

ボタンをクリックして下さい。

 

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【画像検索1

 

●画像検索は日時指定検索で開始日時を指定する方法

と、動体検知方式の イベント検索 2種類が選択出来

ます。

●左は日時指定の方法です。 

マウスで指定チェックボックスをクリックします。

●左記の通り、指定日時をマウスで選択します。

 再生範囲は最長60分です。

   次へ> ボタンをクリックします。

 

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【画像検索2

 

●検索画像が表示されます。 

●再生速度は1倍なので検索に時間がかかります。

●そこで、画像再生制御ルーラーの倍速機能を使います。

 

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【画像再生制御ルーラー1】 

左アイコンから

・押すたびに巻き戻し倍速が変わります。x1,x2,x4,x8, x16, x32, x64

・再生位置の 60 秒後に移動します。

一時停止(停止画面表示) もう一度押すと再び再生される。

・再生位置の60 秒前に移動します。

・押すたびに早送り倍速が変わります。x1,x2,x4,x8, x16, x32, x64

・検索ウィンドウに戻ったり以前メニュー画面で終了

 

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【画像再生制御ルーラー2

 

 早送り 4倍速

 

 

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【画像再生制御ルーラー3

 

早送り  64倍速!

 

 

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【タスクバー】 アイコン左から説明します;

 

・電源を切る準備をします。

・DVRの操作をロック解除

・設定メニューを開く

・音声モードを切替 音声 1 2 3 4 OFF 切替

・検索メニューを開く

・USBメモリースティックへ画像バックアップ

・カメラコントロール画面を開く

・オートシーケンスモードに切換える

・マニュアル録画の開始/終了

 

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【イベント検索1

 

DNX2004Cに内蔵されたモーション録画センサーを使って常時録画

 

データから動きのある画像を検索してリストアップします。

●ディフォルト設定ではイベント前録画は1分、イベント後録画は

10秒となっています。

●モーションセンサーは樹木の葉の動きも検知しますので、撮影範囲

に樹木が写らない様に設置することが重要です。

●検索メニューで イベント検索を選択します。

 

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【イベント検索2

 

●カレンダー上で、録画データのある日付は青色で、選択中の日付は

黄色の枠で表示されます。

●ここでは時刻の設定は出来ません。年月日を選択します。

再生したいデータがある日付を選択し、次へ>ボタン をクリックします。

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【イベント検索3

 

●イベント検索画面でチャンネルやイベントを指定すると表示されるログ

から、再生したい録画データを選び、「再生」 を選択すると画像の表示

が始まります。

 

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【画像をクリックすると拡大します】

 

 

【記録画像のバックアップマニュアル Page1

 

コントローラーに格納されている画像データをUSBメモリーに抽出

したい場合はバックアップ手順に従って操作を行います。

抽出した画像データは外部に拡散しない様に格段の注意を

払って下さい。

詳細は左の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

 

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【画像をクリックすると拡大します】

 

 

【記録画像のバックアップマニュアル Page2

 

左の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

 

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【記録画像のバックアップ手順1

 

改めてバックアップ手順をstep by stepで紹介します。

 

DNX2004C側面のUSBコネクタカバーを外してUSBメモリー

を挿入します。 USBメモリーは16GB程度で良いと思います。

●マニュアルにはバックアップと表記されていますが、実際は

ダウンロード と考えられます。 

●バックアップ対象の動画を再生中に画面下部のバックアップ

 ボタンをクリックするか、リモコンのBACKUPボタンを押す。

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【記録画像のバックアップ手順2

 

USBメモリを記録媒体として選択します。

●次へ> ボタンをクリックします。

 

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【記録画像のバックアップ手順3

 

●画像の保存形式を選択します。 当組合では AVIとします。

●次へ> ボタンをクリックします。

 

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【記録画像のバックアップ手順4

 

●バックアップを開始する日時を設定します。

●長さ(記録時間)を設定します。 最大60分まで。

  (60分でおおよそ330Kbyteのファイルサイズとなります)

●開始ボタン をクリックしてバックアップが開始します。

 

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【作業終了】

 

@   本体の電源は切らない。

A   バックアップ媒体のUSBメモリーを抜く。

B   ディスプレイの電源を切る。

C   リモコンから電池を抜く。

D   マウスとリモコンを防湿袋に入れる。

E   忘れずに施錠する。

 

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【画像をクリックすると拡大します】

 

 

【リモコン】

 

スイッチの詳細を拡大図面で確認して下さい。

 

リモコンの操作は感覚的であり、慣れてくると使いやすいのですが手順

通り操作を行う為には慣れが必要です。

当初はマウス操作を補完する目的での使用をお勧めします。

 

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【画像をクリックすると拡大します】

 

 

【ディスプレイ スイッチ配置図】

 

スイッチの詳細を拡大図面で確認して下さい。

基本的に電源スイッチ以外は操作不要です。

 

 

 

【最後に】

監視カメラ制御装置の周辺を彷徨したり内部を開けて機器を操作している不審人物を発見した場合は、管理組合役員に通報するか複数の住民で声がけをして下さい。

捜査機関が本装置を操作する場合は事前に「捜査関係事項紹介書」を理事長宛に提出するとともに管理組合役員の立会いが必要となっております。